2026年6月
ブルハヌディン・マルギノニ・コンプレックス(Burhanuddin Marginoni Complex)は、ウズベキスタンのフェルガナ盆地マルギランの中心部に位置する、35ヘクタールの広さを誇る科学・教育・観光の複合施設です。
2026年4月27日、ウズベキスタン大統領・Shavkat Mirziyoyev(シャフカット ミルジヨーエフ)氏が参加して行われた同施設のオープニングセレモニーで、JICA、日本ウズベキスタン協会、東京農工大学による「干し柿プロジェクト」が展示されました。
ドバイのようなダイナミックな噴水が夜空に広がり、今後、フェルガナ地域の観光地の中心となると期待されている歴史と近代が融合した複合施設です。
画像はウズベキスタン国営通信社「Yuz.uz(Yangi O'zbekiston)」より抜粋
2026年4月
次期干し柿プロジェクト「干し柿加工による生計向上事業全国展開計画」が、4月1日、JICAによって採択されました。
これはサマルカンドで成功した干し柿づくりをサマルカンドアグロイノベーション大学とともに、ウズベキスタン全土に広げる計画です。
首都タシケントとカラカルパクスタン自治共和国ヌクスでワークショップを実施する予定です。
タシケントでは、全国からのワークショップ参加者を募りたいと考えています。
(2026.4.15)
サマルカンドアグロイノベーション大学を4月7日に訪問し、干し柿のプロジェクトについて見学された上野道子参議院議員の公式You Tubeで、東京農工大学の前研究科長・船田良名誉教授と会談され、干し柿のプロジェクトについてもお話ししてくださいました。
YouTubeのサイトはこちらからご覧になれます。
2025年11月
11月3日-4日、農家や大学生を対象に「柿の剪定」「干し柿製造」の講習会が行われ、150人を超える参加者が集いました。ワークショップではウズベク語で作成されたマニュアルを配布し、日本人専門家による丁寧な指導を実施。農家が自宅で自主的に取り組むことができるようイラストを多く用いたマニュアルはわかりやすいと好評でした。
干し柿の加工は重機や大規模設備を使わず、家庭内での作業が可能です。農村に新しい参加の扉を開き、女性や高齢者の活躍の場を広げることにも期待が寄せられています。
なお、このプロジェクトはJICA東京のホームページでも紹介されています。
世界遺産の街から始まる干し柿プロジェクト-農村に笑顔と収入を
https://www.jica.go.jp/domestic/tokyo/information/topics/2025/1576867_67054.html
2025年10月
サマルカンドアグロイノベーション大学内に干し柿をつくるための温室と干し柿貯蔵庫の建設が始まりました。
20254月17日
サマルカンド州ジョンボイ地区にある国際展示場「SOF EXPO サマルカンド」にて、協力展示会・フォーラム「PROM PRO 2025」が開されました。このイベントは、地域におけるセクター間協力、イノベーションの交流、新たな取り組みを促進するために開催されました。
サマルカンド農業イノベーション大学は、科学技術開発、学生や若者による革新的なプロジェクト、そして実践的な科学的アイデアを駆使し、このフォーラムに積極的に参加しました。この中で干し柿プロジェクトの紹介を行いました。
2025年4月7日
上野道子参議院議員、杉尾秀哉参議院議員がサマルカンドアグロイノベーション大学を訪問されました。ハサノフ学長が干し柿プロジェクトについて説明を行いました。上野議員から日本との協力を今後も進めていきたいとの意見がありました。さらに、杉尾議員から長野県の市田柿について説明があり、干し柿のスイーツへの利用について話し合いました。その後、両議員がプロジェクトで作った干し柿を試食されました。両議員は大学でテレビ局からインタビューを受け、3つのニュース番組で放映されました。
2025年3月3日
高等教育・科学・イノベーション省主催の「緑の空間」プロジェクトの一環として「知識人の庭」を組織するための柿の木の果樹園作りを行いました。
2025年2月25日
「AGRO PRO EXPO-2025」展示会で、アグロイノベーション大学が干し柿プロジェクトを含む20以上のプロジェクトを参加者に紹介しました。展示会期間中、Turonbank JSCB の取締役会長がアグロイノベーション大学のパビリオンを訪問しました。Sh.Hasanov学長が、銀行の責任者に、当大学の科学的発展と革新的可能性について報告しました。そして、干し柿プロジェクトを含む有望なプロジェクトで協力することに合意しました。
2025年2月22日
サマルカンド州知事Adiz Boboyev氏がサマルカンドアグロイノベーション大学を訪問しました。
Sh.Hasanov学長が大学での研究紹介をし、「干し柿プロジェクト」について説明しました。
2025年2月6日
ウルグト地区長B.Sh.Jabborov氏率いる区役所職員、地区の製造業者、農民がサマルカンドアグロイノベーション大学を訪問し、セミナー研修形式の円卓討論会が開催されました。その中で、「干し柿の加工技術について」の研修が行われました。l
2025年2月4日
サマルカンド地区長のS.X.Usmonov氏、知事室の職員、貧困削減・雇用担当副大臣のS.Boboqulov氏、高等教育・科学・イノベーション省サマルカンド地域局長、サマルカンド地区の科学研究所長、SamDVMChBUの科学者、および多くの製造業者が訪問しました。
セミナー形式の円卓会議の中で「干し柿の加工技術について」の研修を行いました。
2025年2月5日
Respublika Agrobank JSCB の取締役会長であるMamatkulov Rustam Uktamovich氏がサマルカンドアグロイノベーション大学を訪問しました。Sh.Hasanov学長が会長に、サマルカンド農業技術研究所、国際協力機構(JICA)、東京農工大学の教授や教員と協力して実施されている「干し柿によるサマルカンドの農村住民の収入増加」という科学プロジェクトについて説明しました。
2025年2月3日
アグロバンクJSCBの取締役会第一副会長Erkin Azizjonovich Kaxorov氏、水・社会プロジェクトセンター所長Muzaffar Hayitboyev氏、同銀行サマルカンド地域部長Maqsud Bo‘ronov氏がサマルカンドアグロイノベーション大学を訪問しました。ハサノフ学長が干し柿プロジェクトについて説明しました。
スーパーでの干し柿販売開始!
サマルカンドのスーパーマーケット「Оптовик・オプトビック」で、今年サマルカンドアグロイノベーション大学で作成した干し柿の販売が始まりました。
小麦粉、砂糖、ナッツを主原料としドライフルーツなどが入ったスイーツ「Halva・ハルヴァ」の棚に並んでいます。隣がドライフルーツですが、量り売りです。干し柿は、パッケージに入っているので、こちらに並んだのでしょうか?
見かけたらぜひとも手に取ってみてください。バザールで売られているのとは一味違うことを保証します。
https://www.jica.go.jp/information/press/2024/20250127_31.html
linkedin.com/posts/japan-international-cooperation-agency-jica-_in-samarkand-president-tanaka-visited-the-activity-7289824873734897664-vuY3/?utm_source=share&utm_medium=member_desktop
JICA HPより転載
干し柿ができました。
・カウンターパートのサマルカンドアグロイノベーション大学の加工技術を研究する研究者たちと一緒に柿チップスを作りました。
・チョコレートと呼ばれている中心部が茶色がかった甘い柿とオレンジ色の渋柿の両方でつくりました
・販売するにはパッケージにも工夫が必要だと思っています
・数日後、表面が少し乾燥し始めています。さすが乾燥地、日本で干し柿を作る半分ぐらいの日程でできそうです。
・サマルカンドアグロイノベーション大学の圃場で、1.7tの柿を用いた干し柿作りが始まりました。
・2024年11月4日 サマルカンドアグロイノベーション大学で小農や大学教員、学生たちを対象とした柿の木の剪定と摘果のワークショップを実施しました。日本ウズベキスタン協会25周年の旅行に参加した方々たちも参加してくださいました。
2023年11月のサマルカンドの講習会に参加した農家さんが作った干し柿です。きれいに粉をふいています!専門家に見せたところ、1年目にしては上出来とのコメントをいただきました。
来年は、販売できるスケールで作りたいと考えています。
・2023年12月2日 サマルカンドアグロイノベーション大学の学長と国際担当を招聘して日比谷図書館コンベンションホールでオープニ
ングセレモニーを実施しました。
・2023年11月7日 サマルカンドアグロイノベーション大学で小農の人たちを対象とした干し柿作成のワークショップを実施しました。
・2023年11月6日 サマルカンドアグロイノベーション大学でオープニングセレモニーを実施しました。
・2023年9月25日 JICAとキックオフミーティングを行いました(下記に資料を上げています。)
・2023年8月からプロジェクトを開始しました。
・2023年7月 JICAと日本ウズベキスタン協会は、業務委託契約書を交わし、2023年8月1日から2026年7月31日まで「干し柿を用いた
副収入向上のための技術移転モデルの確立」を実施することが決定しました。
・2022年3月23日 2021年度 草の根技術協力事業(草の根協力支援型)に日本ウズベキスタン協会協会から提案した「干し柿を用いた
副収入向上のための技術移転モデルの確立」が採択されました。
